スペシャリスト

<データベース技術スペシャリスト>
丸山 博之
株式会社ワイズテクノロジー
2010年度入社
2010年
株式会社ワイズテクノロジー入社​
某IT企業 ホスティングサービス 技術サポート業務​
2013年
某大手自動車部品メーカ 生産管理システムリプレースプロジェクト​
2014年
ゲイングループ新人教育担当​
2016年
某金融機関 DBサーバ新規構築プロジェクト​
某金融機関 WEBシステムサーバ構築プロジェクト​
2017年
某DBベンダーにて各種データベース構築プロジェクト​

Prologue就職活動

私は2010年に中途採用枠で28才のときに株式会社ゲインに入社しております。
前職はIT業界とは無縁のサービス業界におり、就業しておりまました。前職のサービス業界では顧客に満足してもらえるよう気遣いが中心のサービス業で、一人一人の笑顔を生み出すために努力しておりましたが、仕事の効率化を推進していく中でIT化が進むなかで、ITシステムに非常に興味を持つようになります。そこで、IT業界に転職を決意し、様々なフィールドで通用するような社会人に成長していきたいと考え、SEをメインに転職活動を始めました。
転職活動を始める際、28才でSE未経験という経歴を受け入れてくれる企業も少ないと考え、事前に基本情報技術者試験とMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)を取得し、少しでも受け入れてもらえる企業を増やそうとしていた矢先に、ゲイングループの中途採用枠の募集(未経験OKの触れ込みあり)に目が留まり、応募をしたことがゲイングループとの出会いの始まりでした。

Breakthrough入社理由

私自身IT業界に向け資格は取得しましたが、28歳でIT未経験というスペックで受け入れてくれる企業が本当にあるのか不安でいっぱいでしたが、ゲイングループの面接では、私の予想に反して、保有資格には目もくれず、私個人の人間性に関することばかりを質問されたことを覚えています。
私が入社してどんなエンジニアに成長していきたいのか、どのような想いで応募してきたのか、どれだけ強い気持ちで臨んでいるのか、履歴書と職務経歴書という、カタログスペックでは測れない、人間性の部分を真剣にとらえようとする会社の姿勢に魅力を感じ、入社を決めました。

Challenge初めてのIT技術

私が初めてIT技術に触れたのは、ゲイングループの入社前研修になります。
ITインフラの基礎知識の座学講義にサーバ構築演習と自分が聞いたことも触れたこともない領域のことばかりで、苦労したことを覚えています。(基本情報技術者試験に合格したとはいえ、ゲイングループの研修でインプットされる技術の深さを痛感しました。)
研修内容をわからないままで終わらせず、研修後も自己学習の許可をもらい、自身で理解できるまでサーバ構築演習を繰り返し行う事で、技術習得に向き合う姿勢を培うことができたと思います。その結果、今でも、自分の知らない領域の業務を実施する場面でも活かされ、不足する技術を補うために自己研鑽を重ね、SEとしての技術領域を広げることができています。

Motivationやりがい

2017年から、国内大手Oracle(※)販売代理企業に出向し、Oracleをメインに業界問わず様々な顧客のデータベース設計・構築業務に携わっています。
(※)Oracle:世界シェア1位のデータベースソフトウェア
クラウド市場(DBaaS市場)では世界3位のシェアを誇ります。
入社当初はサーバやOS周りの設計をメインとしていましたが、あるプロジェクトの区切りのタイミングでデータベース案件の打診があったことがきっかけです。
データベースの経験はゼロでしたが、プロジェクト開始までに独力で勉強を始め、初のデータベース案件を無事遂行することができました。そのプロジェクトを通じて、データベースという領域がすべてのITシステムに存在し、ITシステムが存在する限りデータベースエンジニアの需要はあり続けることに改めて気づきました。
また、それに付随してデータベースエンジニアが市場の需要に対して供給が圧倒的に不足していることと、他技術分野のエンジニアと比べても、市場価値が高い事にも気づきました。現場は複数プロジェクトを並行して遂行することが当たり前の世界で、業務は多忙を極めますが、SEとしての成長速度は群を抜いています。Oracleの最先端の技術に触れることで、データベースエンジニアとして成長することはもちろん、メンバーマネジメントスキル、複数プロジェクトをこなすためのマルチタスクスキルが培われることで日々成長を実感できることにやりがいを感じています。

Future

ワイズテクノロジーは、データベースのソリューション確立のために設立されたゲイングループの衛星企業です。
データベース市場の開拓には時間を要しますが、現在の出向先ではゲイングループの品質を高く評価されていますので、直近はゲイングループの拡大を継続的に行っていきたいと考えています。さらには、ITインフラの中核をなす分野に身をおき、エンジニアとしての市場価値を今後も
高めていきたい想いと、ゲイングループのデータベース技術を底上げしたい想いから、データベースエンジニアを今後も続けていきたいと考えています。そして、今後は私が主幹となってデータベース市場を新規開拓し、ゲイングループのデータベースソリューションの認知度をさらに広める活動を行っていきたいと考えています。

丸山 博之の一日

09:00~
案件Aの基本設計書を作成します

プロジェクトを複数掛け持ちしているので、1日の中で各プロジェクトのタスク毎に(期限や緊急度合いなどで)優先度をつけて対応します。

11:00~
案件Bのキックオフに向けた内部MTG

新規案件Bにアサインされたので、顧客とのキックオフMTGで使用するプレゼン資料の認識合わせを社内関係者で実施します。

12:00~
お昼休憩

※オフィス周辺でランチを取ることが多いです。

13:00~
案件Cの顧客週次MTG(web会議)

案件Cの進捗状況や課題の有無などを報告します。

14:00~
案件Dの要件ヒアリングMTG(web会議)

案件Dを設計するためにweb会議をセッティングし、顧客から要件をヒアリングします。

15:00~
案件Aの顧客週次MTG資料の作成

案件A向けの週次報告資料を作成します。
(WBSや課題管理表の更新を行います。オープン中の課題がある場合は課題の進捗を報告できるよう、課題の調査なども行います。)

16:00~
部下Aが作成した案件Cの詳細設計書と構築手順書をレビューします

プロジェクトリーダの立場になると、プロジェクト主担当者(今回は部下A)が作成したドキュメントの品質を担保する責任があるため、内容に間違いがないか、レビューを実施します。

18:00~
新規案件の作業者要員調整、進行中案件のデータセンタ入館申請などの事務作業

19:00~
帰宅

※早く帰宅した日は、ゲイングループ提携のスポーツジム(施設利用料無料)でトレーニングをします。

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RECURUIT 募集要項

募集内容や選考フローについて詳しくご紹介します。