企業理念

起業家精神を胸に挑戦と成長を続けていく

Evolution of the Standard

-業界標準を進化させ続ける-

ゲイングループは、インフラに特化した『パッケージ型派遣サービス』を1996年に日本で初めてビジネスにした企業である。我々ゲイングループこそが、このビジネスにおいての業界標準であるとの自負を持ち、今後も我々が活躍することによって業界標準のレベルを上げ続けていかなければならない。
1990年代に始まったオープン化によるC/SシステムやWin3.1の普及等によって大量のパッケージ商品が生み出された。業務に合わせて一からシステムを創るのではなくパッケージに業務システムを合わせるのが主流となり、それまでの創る技術ではなく、使う技術、組み合わせる技術が汎用的になった。これらは同時に『メーカ不在市場』をつくり出し、機器販売の旨みがなくなった、SI、NIベンダのビジネスは次第にインテグレーション中心へと変化していった。即ち、サービスを構築できる人材が命となり、人材こそが最高のソリューションへと価値観が進化したのである。

 我々ゲイングループは、RFC、IEEE、ITU-T等の標準化された技術や基盤技術を大事に捉え、マルチベンダ環境に対応できる技術サービスを提供することを活動の基軸としている。我々の使命は、これらの標準化技術を武器に、サービスメーカとして、IT業界に新しい価値基準を与え、業界をリードし続けることである。世の中の価値観に流されない強い思いを持ち、本質を見抜き、考え、知り、ゲイングループこそが本物という精神を連鎖させなければならない。新しい物や新しい発見は、とうの昔に出尽くしている。今あるものは、基本となる標準部分をアレンジしているだけである。多くの人たちは、ただアレンジされただけの物を見て新しいと言っている。しかし、そうではない。アレンジとは組み合わせの技術であり、組み合わせで重要なのは新しい価値を創り出す力である。そしてその想像力の源は、物事を多面体として捉え、本質を見極める力なのである。基本部分を組み合わせ、新しい価値を創り出すことこそが成功を生む今のビジネスであり、サービスやマーケティングの原点である。アレンジ技術やサービスは、基本部分の本質を見抜かなければならないのである。

 インフラソリューションサービスとは、インテグレーション主体のビジネスを支えるための基盤技術を提供し、新しい基準を創り、価値を連鎖させ続けることである。これこそがゲイングループが目指す本物のIT業界向けサービスである。

RECURUIT 募集要項

募集内容や選考フローについて詳しくご紹介します。